北きりしま サステナブル観光コンテンツ

コンセプト

霧島連山の雄大な自然と神話、火山活動による独自の風景を舞台に、 地域と連携したサステナブルな観光体験を提供します。 北きりしま地域(小林市、えびの市、高原町)の自然を活かした 観光コンテンツを是非お楽しみ下さい

北きりしまの魅力

  • 小林市
  • えびの市
  • 高原町

出の山公園

水族館では名水百選に選ばれた出の山の湧水を利用。宮崎県内で初めて養殖に成功したチョウザメをはじめ、 国の特別天然記念物オオサンショウウオも展示しております。
県内に生息するヤマメ、アユなどの淡水魚や海外に生息するピラルクー、アロワナ、レッドテールキャットなど、合わせて100種1500匹が泳いでいます。

出の山公園

三ノ宮峡

大小11の神秘的なトンネルを有する全⾧約1kmの遊歩道は遊歩百選に選ばれた人気のハイキングコース。
岩瀬川の清流を眺めながら遊歩道を進むと、高さ約32m、幅約60mの「屏風岩」がそそり立ちます。これは火山灰が固まってできた岩が風化などによって削られたもので、谷間を縫う清らかな水の音をより一層、反響させています。さら進むと見えてくる高さ約7.5mの「櫓の轟」からは淵にこもった滝の音が響き渡ります。「残したい日本の音風景百選」に選ばれたこの音に耳をすませば、清々しい爽快な気分に!

三ノ宮峡

霧島岑神社

天照大御神の孫であるニニギノミコトをはじめとする日向三代と、その妻たちの6柱の神々を祀る格の高い古社です。高千穂の峰の中腹に建てられていましたが、 度重なる霧島山の噴火活動の影響で社殿が何度も焼失。その度に遷座や再建を繰り返してきました。
1874年に同じく霧島六社権現のひとつとされた夷守神社と合祀。女性や子どもを 守るとされ、縁結びの神としても知られています。また、霧島岑神社と夷守神社の2社の御朱印をいただけることから、パワースポットとして人気。

霧島岑神社

えびの高原ホテル

霧島連山の最高峰、韓国岳の裾野に広がる標高約1,200mのえびの高原にある宿泊施設【えびの高原ホテル】。
毎分470リットルで自噴する炭酸水素塩泉の源泉かけ流し温泉の露天風呂、大浴場、家族風呂、サウナなどの施設があり、露天風呂はえびの高原の大自然ならではの爽快感で、ゆったりと湯浴みが楽しめます。日帰り温泉での利用は11時から20時(※最終受付19時)まで。

えびの高原ホテル

えびの高原 足湯の駅

館内には観光案内所のほか、お土産などもある販売スペースや無料の休憩スペースがあります。
川湯をイメージした足湯を楽しむことができます。10~15分ほど足を浸すと足裏が刺激されポカポカと温まり疲れがほぐされ、多くの登山客や観光客が利用する人気の休憩スポットです。
2階には「カフェスペース」「展望スペース」「キッズスペース」の3ブースがあります。

えびの高原 足湯の駅

エコミュージアムセンター

霧島山の最高峰・韓国岳の中腹、標高約1,200mのえびの高原にある、霧島錦江湾国立公園、霧島ジオパークのビジターセンターです。韓国岳登山口に近く、韓国岳や池めぐり自然探勝路(えびの高原池めぐりコース)をはじめ、霧島連山登山の拠点となっています。
霧島山の多種多様な野生生物や植物、霧島火山帯の成り立ちや噴火の歴史、登山情報などをパネルや映像、ジオラマ、標本などで紹介しています。新燃岳や硫黄山などの最新の火山情報なども確認できます。

エコミュージアムセンター

御池

日本で最初の国立公園、霧島錦江湾国立公園の一角に位置する湖。周囲約4.3km、最大水深 103mと国内の火口湖としては最も深いと言われています。
周囲は原生林に囲まれ、この国立公園の中でも特に自然豊かに維持されている御池野鳥の森。ヤイロチョウやオシドリ、コシジロヤマドリなどの野鳥のほか、ニジマスやワカサギ、鯉など魚類も多く棲息しています。
晴れた日の早朝には、キラキラと輝く湖面に霧島連山の主峰「高千穂峰」が映え、絶好のフォトスポットに!足漕ぎボートやレジャーボートなど水上アクティビティも充実。

御池

霧島東神社

霧島連山の霊峰・高千穂峰の東側の山腹、御池を見下ろす所にある、霧島東神社。森の中にある境内は静かで厳かな雰囲気が漂い、どこか神秘的なパワーに満ちています。霧島六所権現の一つであり、鹿児島県の霧島神宮が「西霧島宮」と言われたのに対し「東霧島宮」と呼ばれていました。
創建は第10代崇神天皇の時代と伝えられ、イザナキノミコト、イザナミノミコトがご祭神として祀られています。高千穂峰の山頂は霧島東神社の飛地境内であり、頂上にある天孫ニニギノミコトが突き立てたとの伝説が残る「天逆鉾」は社宝となっています。

霧島東神社

狭野神社

高原町南西部に鎮座し、霧島神宮などと共に「霧島六社権現」のひとつと数えられる狭野神社。今から2400年ほど前、第5代孝昭天皇の時代に神武天皇の生誕地に創建されたと伝えられています。
主祭神である神武天皇の幼名・狭野尊(さののみこと)は地名の狭野が由来。社殿は約1km離れた皇子原にありましたが、度重なる霧島山の噴火で焼失。1610年に現在地に遷座しました。直線の参道では日本一⾧いといわれる参道は、樹齢400年を超える約10本の狭野杉からなる美しい杉並木で、国指定天然記念物になっています。

狭野神社

観光コンテンツ

自律型エネルギーを学ぶ

多彩な温泉や食文化を育み、人々の暮らしに様々な恩恵を与える霧島地域の火山は、今も噴火活動を繰り返す活火山が存在し、時に「災い」をもたらす可能性も持っています。
それら災害への備えの一端として、PoC TECH株式会社の提供する『tsu-mu(ツム)』を活用。太陽光発電に必要な機器やパネルが一体化されたユニットは、設置のための知識や工事は不要、たまった電気をアウトドア・レジャーで利用できます。太陽光は自然由来のグリーンエネルギーであり、自然の恵みの光を電気に変えて使うことで「電気をつくる」を体験・学ぶことが出来ます。
つくった電気を使用した電動バギーや電動キックボードの試乗、溶岩プレートで焼いた宮崎牛ステーキの提供など、食育にもつながります。

自律型エネルギーを学ぶ

癒しのワークショップ

シンギングリンを使用した演奏&体験のワークショップになります。シンギング・リンとは、日本の伝統的職人技術を駆使した癒しの音響楽器です。
器と器が共鳴しあうことでハーモニックな音空間に包まれ、実際に触れることで音を使った心身のリラックスを体感します。多様な健康効果が見込まれます。
霧島連山の恵みのひとつである湧水にも親和性を持ち、音で波打つ水面は鳴らし方によってさまざまな表情を見せます。

癒しのワークショップ

星のソムリエによる
星空観賞会

星のソムリエとは、ワインのソムリエが、その時々に応じた好みのワインを選んで紹介してくれるように、星や宇宙について、その時々の美しさや不思議を分かりやすく紹介して、その魅力を感じていただけるよう星空へいざなう案内人です。
肉眼と天体望遠鏡の両方で星のロマンを感じることができます。
星空に恵まれた北きりしまの夜空で、宇宙の魅力を伝えて頂きます。

星のソムリエによる星空観賞会
日本宮崎縣小林市地圖

小林まちづくり株式会社 観光案内所

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